Shoeisha Technology Media

IT人材ラボ

記事種別から探す

良い人事・悪い人事、採用力のある企業・ない企業の差はここだった――優秀な就活生の就活行動インタビュー《後編》

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Dento[著]
2018/09/12 06:00

 ごきげんよう、Dentoである。前回に引き続き、2019年卒で、最難関企業である総合商社に進むことを決めた学生の方に行ったインタビューをお送りする。この後編では就職全体よりも、学生が感じた企業の良し悪し、そして人事の対応などについてうかがってみた。人事にとって耳が痛く、参考になる意見がたくさんあるので、ぜひご一読いただきたい。

《前編》はこちら。また、著者のDento氏が運営する「20代〜30代のキャリアを考えるブログ」もあわせてご覧ください

良い企業と悪い企業の差

――話を就活全体に戻しますと、選考中に感じた「良い企業」と「悪い企業」の差は、どこにあると思いますか。

 面倒くさい言い回しになってしまうかもしれませんが、「良い企業」も「悪い企業」も人によって定義が異なると思います。

 人によっては、業務量に対して給与が多い企業が「良い企業」になると思いますし、たとえ給与は少なくても、ワークライフバランスがしっかりしている企業が「良い企業」だと考える人もいると思います。また、社風が合うことや面白い仕事ができることを「良い企業」の条件に挙げる人も、一定数いると思います。

 ただ、自分にとって「良い企業」は、自己実現ができる企業ですね。

――自己実現というと?

 私には人生の軸として、将来的に起業することがあります。そのためには、若いうちは人脈を作って、いろいろな経験をすることが必須なんですよね。事業内容は恥ずかしくて言いませんが。

 この条件を満たす企業というと、やはり外銀(外資系銀行)や外コン(外資系コンサルティング会社)、総合商社といった企業になります。その中で海外に行けるチャンスが大きく、さらに人脈が広がり、こっそりですが働きながら起業の準備をできるという点から、自然と就職先は商社に絞られました。

 先ほど(前編で)は、労働量に対して給与が良いから、という理由で総合商社を挙げましたが、もちろんそれだけが理由ではないんですよ(笑)。

――一方で、「悪い企業」とはどのようなものですか。

※この続きは、会員の方のみお読みいただけます(登録無料)。



  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

  • Dento(デント)

    自身の経験を基にトップ校の新卒学生から20代、30代に向けたキャリアアドバイスを数多く実施。キャリア論を発信したブログ「20代~30代のキャリアを考えるブログ」が多くのビジネスパーソンから支持される。
    20代~30代のキャリアを考えるブログ: https://www.careerhigh.jp

バックナンバー

連載:20代~30代のキャリアを考えるブログ 出張版

もっと読む

All contents copyright © 2017-2018 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.0