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組織開発の総合パッケージ「Thomas」を発表、組織評価ツールと組織開発ツールで構成―モニカ

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 モニカは、働き方改革やイノベーションに取り組む組織が抱える問題を、職種や部署ごとに可視化するとともに、現場ごとの優先課題にあわせて「何をどう話したらいいのか」がわかる、組織開発の総合パッケージ「Thomas(トーマス)」を、2月1日に発売する。

 「Thomas」は、従業員満足度といった評価だけでなく、具体的な施策までを結びつけた組織課題の視覚化・変革支援パッケージ。現場ごとの優先課題を部署や職種別に視覚化する組織評価ツール「Thomasサーベイ」と、組織での経験学習を促す組織開発ツール「リフレクションカードPRO」で構成されている。

 Thomasサーベイは、従業員エンゲージメントに関する各種指標のモニタリングと、データ分析が可能な評価ツール。以下の9種の指標と総合評価をモニタリングし、客観的なデータの裏付けが取れる。

  • モチベーション
  • エンパワーメント(チーム力が発揮できているかどうか)
  • 学習プロセス(学習と改善サイクルが機能しているかどうか)
  • ワークプロセス(適切な仕事の進め方ができているかどうか)
  • 顧客や社会への貢献意識
  • 風土と関係性(社内の風通しの良さや、人間関係のよさ)
  • 上司のマネジメント(部下が上司のマネジメントをどう評価しているか)
  • 人事評価制度や報酬への納得度
  • ワークライフバランスの度合い(仕事と生活の調和が取れているか)
  • 組織の総合評価

 施策ツールのリフレクションカードPROとの連携を考慮して設計されているので、常に客観的なデータの裏付けをともなった「いまこのチームに必要な対話」を通して、変革に不可欠な「気づき」や「施策立案」を現場で実施でき、効果を定量的に確かめながら組織開発を進められる。

「Thomasサーベイ」による分析イメージ

「Thomasサーベイ」による分析イメージ
「Thomasサーベイ」による分析イメージ

 ほかにも、平均値、標準偏差といった基本集計をはじめ、マトリクスによる図解、優先課題を抽出する組織別課題分析など、データサイエンスの手法を活用した、さまざまな分析結果をわかりやすくアウトプットし、その時点での「最優先の課題」がわかる。

 リフレクションカードPROは、組織開発領域で利用されてきた「リフレクションカード」シリーズのPRO版として開発された、カードゲーム形式の組織学習ツール。

 ゲーム形式で親しみやすいツールながら、現代教育学の主流学習モデルであるコルブの経験学習モデルを背景に、誰でも簡単に高品質な対話を行うことが可能で、チームの協働を促す「心理的安全性」を保ちながら、「良質な人間関係から生まれるイノベーション」を導けるようになっており、Thomasサーベイの結果をもとにしたチームの対話や、目標面談、OJT、チームビルディング、1on1ミーティングなど、組織内の対話に幅広く応用できる。

リフレクションカードPRO
リフレクションカードPRO
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2019/01/09 15:32 /article/detail/1411
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