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データサイエンス分野での人材育成やデータの利活用で連携―パルコと滋賀大学

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 パルコは、滋賀大学とデータサイエンス分野での人材育成やデータの利活用において、連携協定を締結したことを、3月29日に発表した。

滋賀大学・学長の位田隆一氏(左)とパルコ・執行役の林直孝氏
滋賀大学・学長の位田隆一氏(左)とパルコ・執行役の林直孝氏

 パルコは、2020年に向けた長期ビジョン達成のための事業戦略の一環として、「独自の先行的ICT活用」を推進している。

 2014年にはスマートフォンを利用した顧客とのコミュニケーションツールとして、公式スマートフォンアプリ「POCKET PARCO」をリリースし、顧客に多彩な情報を提供して接点を作るとともに、さまざまなデータから顧客行動を統計的に分析し、ニーズを探ることで、顧客の満足度やテナントスタッフの接客力の向上に役立てている。

 さらに、2018年には店舗内回遊の促進を目的とした「PARCO WALKING COIN」機能を搭載するほか、劇場やシネマを運営するエンタテインメント事業やクラウドファンディング事業の情報を含む、パルコグループの情報を伝えるオウンドメディアとしてリニューアルし、分析対象のデータも拡大し、データの活用によってさらなる利便性の向上や、先進性の提供を目指す。

「PARCO WALKING COIN」の画面イメージ
「PARCO WALKING COIN」の画面イメージ

 今回締結された連携協定では、パルコが保持するビッグデータを滋賀大学へ提供し、データサイエンススキルを持った人材の育成に両者が共同で取り組み、そこで得られた知見を顧客満足度向上のために、サービスプログラム改善に役立てる予定となっている。

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