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フィリピンの拠点を利用し課題分析からクライアントと共同で開発を進める新サービスを発表―LIG

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2019/07/10 09:52

 LIGは7月9日、日本とフィリピンの両拠点にいるLIG社員がクライアントとチームを組み、開発を進めていくサービス「BiTT開発」を発表した。

 LIGは2015年、フィリピン・セブ島に自社の開発拠点(セブ支店)を設置。以来、日本・フィリピン2拠点での開発について4年間培ってきたノウハウを持つ。セブには現地採用したエンジニアだけでなく、日本人のディレクターも働いており、コミュニケーションも取りやすい環境にあるという。

 「BiTT開発」(BiTTは「Build Team Together」の略)はこの環境を活用して提供する。セブ支店がクライアントとチームを組み、開発を進めていく。エンジニアをチーム単位、人月単位で貸し出すLABO型開発に近いが、BiTT開発では、日本にいるLIG社員もプロジェクトに参加し、課題分析、要件定義、デザインから開発・保守運用まで一貫してサポートする。

BiTT開発とLABO型開発との違い
BiTT開発とLABO型開発との違い

 LIGのプロジェクトマネージャー、ディレクターがクライアントのもとへ適宜訪問し(場合により常駐)、要件定義・仕様策定などを行い、セブの開発チームと連携しながらプロジェクトを進めていく。セブ支社とのコミュニケーションは英語で行うが、英語力に自信がない場合、LIGのメンバーがその支援も行う。

BiTT開発の体制
BiTT開発の体制

 LIGの日本本社とセブ支店で行う業務はそれぞれ次のとおり。

日本本社

  • ヒアリング(課題の抽出・要件定義、プランニング)
  • デザイン/設計(仕様書作成・デザイン作成)
  • プロジェクト管理(フィリピンへのタスク管理・スケジュール管理)

セブ支店

  • 採用と管理(採用業務一式・人事評価・労務管理・チームビルディング・季催事)
  • プロジェクト開始前(貴社の商品、プロジェクト研修・オフィス、開発環境の準備・スキルチェック、研修)
  • プロジェクト開始後(開発業務・保守運用業務・タスクマネージメント)

 また、BiTT開発では、日本での自社採用の2分の1、SESや受託開発の4分の1ほどに費用を抑えられると同社では述べている。

BiTT開発にかかる費用。この費用の中には年次ボーナス、管理費、オフィス代、販管費などの費用も含まれている
BiTT開発にかかる費用。この費用の中には年次ボーナス、管理費、オフィス代、販管費などの費用も含まれている
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