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SNSとチャットボットを組み合わせた「採用面接マッチング自動化サービス」を共同開発―パーソルワークスデザインと日立システムズ

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2019/09/06 11:54

 パーソルワークスデザインと日立システムズは、SNSとチャットボットを活用し、応募者の希望と求人条件とのマッチング確認および面接日程の調整などの採用業務を自動化する「採用面接マッチング自動化サービス」を共同開発した。2019年10月から提供を開始する。

 パーソルワークスデザインでは、企業の採用代行業務において、約70名のオペレーターが電話にて、毎月5万5000件の応募に対応している。また最近では、細かな日程調整や即時返答など応募者ニーズの多様化に対応する必要性が一段と高まっており、さらなるオペレーションの効率化や採用企業との連携強化が必要な状況だという。

 また、電話での応募では、求人応募窓口につながらないことや待ち時間が長いこと、開設時間が9時~17時に限定されていることによる応募離脱が発生。Web上での応募でも、返答までに時間を要するほか、日程調整を行うまで数往復のやり取りが必要で、即時コミュニケーションに慣れた世代にはストレスとなるケースがある。

 こうした背景から、パーソルワークスデザインと日立システムズは、企業の募集・採用業務を強化する新サービス「採用面接マッチング自動化サービス」を共同で開発。同サービスを2019年10月より提供開始する。

 採用面接マッチング自動化サービスでは、企業側の採用管理システムと連携したチャットボットが、リアルタイムで面接可能なスケジュールを把握し、応募者に提示することで、応募から面接日程調整までをSNS上で自動的に行う。利用の流れは以下のとおり。

利用イメージ
利用イメージ
  1. 応募者は応募したい企業の採用Webサイトや募集チラシにあるURLやQRコードから、SNSアプリケーションなどを通じて企業専用のチャットボットへアクセス
  2. 勤務地(面接会場)や勤務条件などの質問項目に対し、応募者が対話形式で希望条件などを回答
  3. 対話内容が企業の採用管理システムへ自動的に共有され、対話情報に応じた面接日程などの調整結果を応募者に自動回答
  4. 面接日程の決定

 パーソルワークスデザインと日立システムズは、両社の強みを組み合わせた独自のサービスにより、今後もさらなる募集・採用代行業務の業務効率向上と付加価値創出に取り組んでいくと述べている。

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