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“はたらく”を改善するイノベーターを育成・支援するインキュベーションプログラム「Drit」を開始、第1期募集もスタート―パーソル

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2019/10/03 16:36

 パーソルホールディングス(以下、パーソル)および同グループのパーソルイノベーションは、“はたらく“に関する社会課題を解決する人材を生み出すためのインキュベーションプログラム「Drit(ドリット)」を開始。その第1期となるビジネスアイデアの募集もスタートさせた。

 パーソルは、10月1日新たなグループビジョン「はたらいて、笑おう。」を発表。「Drit」はその実現に向け、“はたらく“に関する社会課題を解決する「イノベーション体質[1]人材」を生み出すためのインキュベーションプログラムとして進めていく。具体的には、5年間で1000人を目標に、日本の“はたらく”をアップデートしていくイノベータ―を育成・輩出することを目指す。

[1]: 同社では「Think Difference(成熟化社会と言われる中で『他との違い』『想像し得ないこと』を見つける力」「Concept Making(その違いを人々、組織、社会に受け入れてもらえるようなコンセプト設計力)」「そのConceptを具現化するための『やり抜く力・胆力』)」の3要素を備えていることと定義。

 10月2日からはDritの第1期としてビジネスアイデアの募集を開始した。応募は個人(が集まったチーム)に限り、法人や起業している人、その予定がある人からの参加は認めない。年齢、性別は不問で学生でも参加可能。参加費は無料で、〆切は10月31日。

 1次書類審査を通過したチームには、ビジネスアイデアを事業化するための各種トレーニングやワークショップなどを開催。来年3月の最終審査を通過したアイデアを出したチームには、パーソルからインセンティブの100万円や立ち上げ予算、パーソルの事業開発ノウハウ、その他リソースが提供され、パーソルイノベーションの下で事業化がスタートする。特許・実用新案権などの知的財産権はパーソルイノベーションに帰属する。

Dritの提供プログラムの詳細
Dritの提供プログラムの詳細

 Drit第1期では次の3つのテーマが設定されており、参加者はいずれか1つを選んでビジネスアイデアを応募する。

1. Workforce:社会全体の最適配置を実現する
  • 社会における雇用のミスマッチを解消する新たな仕掛け
  • 既存にある採用・就業サービスの在り方を根本からアップデートする
  • 人手不足をテクノロジー活用で解決する新たな労働力提供 など
2. Work Style:はたらく人々をエンパワーメントし、社会全体を豊かにする
  • “はたらく”と“学ぶ”を有機的につなげ、生涯はたらく力を高める
  • 知識や経験を分かち合い、多様な”はたらく”を創造する
  • はたらく人々のWell-beingを高める組織の仕掛け など
3. Work Engagement:はたらく人々のエンゲージメントを高め、組織全体を活性化する
  • はたらく人々の充実度を高め、組織全体をエンパワーする
  • 人事業務をデジタル化し、人事及び人事施策の生産性を高める
  • 業務の自動化、省人化を通じて、はたらく力を高める など

 なお、Dritではメンター/サポーターとして、以下のメンバーが支援することになっている。

  • 田所雅之氏(株式会社ユニコーンファーム/CEO、株式会社ベーシック/CSO、関西学院大学経営戦略研究科/客員教授)
  • 辻井樹氏(株式会社earthkey/代表取締役)
  • 長野英章氏(株式会社サムライインキュベート/共同経営パートナー/Chief Strategy Officer)
  • 本郷崇氏(株式会社シーベース/取締役会長CPO、株式会社エー・トゥー・ゼット/取締役会長兼CTO、エン・ジャパン株式会社 派遣会社支援事業部/技術経営アドバイザー)
  • 常盤木龍治氏(パラレルキャリアエバンジェリスト/プロダクトデザイナー)
  • 森谷元氏(パーソルイノベーション株式会社インキュベーション推進室/室長、「Drit」運営責任者)
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2019/10/03 16:52 /article/detail/1879
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