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従業員の副業活動を可視化する新サービス「副業特区」をリリース―エンファクトリー

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2019/11/18 10:00

 エンファクトリーは、副業解禁によるリスクを可視化するとともに、従業員の副業活動によるメリットを企業も享受するための機能を備えたサービス「副業特区」を11月18日より提供開始した。

 エンファクトリーは、パラレルワーカーやフリーランサーがチームやプロジェクトを通じて自律的に学び、越境活動が行う機会を提供するプラットフォーム「Teamlancer」を2017年5月から運営している。新サービス「副業特区」では、Teamlancer上で自社の社員が副業・兼業を行えるようにし、その活動を可視化し確認できるようにする。

 副業特区の人事管理側の主な機能としては、以下がある。

  • 副業活動チェック:社員のTeamlancerでのチーム・プロジェクト登録履歴、またそれ以外の副業・兼業活動を可視化しチェックできる
  • 副業申請/管理:社員が副業活動するに当たっての申請書提出・承認といった申請フロー機能を提供。企業ごとの副業ガイドライン、申請フォーマットをアップロード・管理することもできる
  • レポート機能:社員が副業活動の時間と内容をレポートでき、人事・管理側でチェックできる。時間については、企業が設定した時間を越える手前と越えたときに自動的にアラートが発せられる
  • キーワード検知機能:副業申請や活動履歴が、事前に登録しておいたキーワードとマッチした場合、人事・管理側に通知が行く。企業でリーチしたいキーワードを登録しておくと、新たな事業創出の芽をつかんだり、逆にリスクを把握したりできる(年内リリース予定)

 一方、社員側の主な機能には以下があるという。

  • Teamlancerを活用して、興味あるチーム・プロジェクトへの参加、必要なメンバーの募集、その活動のPRなどを行える
  • 副業・兼業や独立/起業の始め方といったイベントで情報を得たり、ワークショップに参加して自身のキャリアを棚卸しするなど、副業・兼業の活動準備ができる
  • 同社が運営する専門家とのマッチングサービス「専門家プロファイル」に登録している、キャリアコンサルタントや事業コンサルタントといった専門家に相談できる

 なお、副業特区の活用ケースには、社外での副業・兼業のほか、社内(グループ企業内)での副業・兼業も想定。外部人材の活用によるオープンイノベーションの促進もあるという。

 副業特区をトライアルで導入している企業には、エスプール、NTTドコモ イノベーション統括部、東急 フューチャー・デザイン・ラボ(社内副業活用)、ニフコ、富士通総研がある。

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2019/11/18 10:00 /article/detail/1936
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