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インターンシップ成功に向けた受け入れ3か条~目的を明確にする、信頼して仕事を任せる、そして絶対放置しない

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 日本最大級のインターンシップ情報サービス「JEEK」を運営し、長年にわたり学生の就職活動/キャリア成長を支援してきた株式会社Techouse。自ら学生時代に初めてのインターンシップを同社で経験し、現在ではインターンシップ支援事業の責任者となった同社 執行役員 露木修斗氏。最近のトレンドや、企業・学生の双方にとって実り多いインターンシップを実現するために必要な知識や考え方、さらに学生と受け入れ企業の双方が心得ておくべきポイントなどをうかがった。

企業も学生も、インターンシップへの関心が急速に上昇中

――JEEKは幅広い職種や業種のインターンシップを扱っていますが、企業側のインターンシップ全体の動向や特徴についての近況をお聞かせいただけますか。

 まず、長期インターンシップの求人案件が増えています。近年では短期インターンシップの求人が増えていると騒がれていますが、長期インターンシップの求人も急速に増えてきています。この2~3年で長期インターンシップの求人は弊社で取り扱っているものだけでも5倍以上になりました。

 また、多様な目的での導入も目立ちます。日本にインターンシップが導入された2000年代前半は、基本的に無給で期間の長期・短期も決められていなかったのですが、近年では「新卒採用」「戦力」「社内活性」など明確に理由付けされたインターンシップが増えてきています。

 さらに、短期・長期のインターンシップそれぞれでも変化があります。たとえば、短期インターンシップについては、もともと一部の外資系企業やIT企業が採用活動を目的として行っていたのですが、近年では東証一部に上場するような大きな会社から、ベンチャー企業様まで幅広い企業様が導入を始めています。

 長期インターンシップについては「安い労働力」として無給にて行うものが主流だったのが、この2~3年ほどで無給インターンシップから有給インターンシップへと変化していきました。これには参加する学生数・企業数が増えたこと、私どもをはじめとする紹介側の企業が「有給インターンシップにしましょう」と声をかけてきたことが背景にあります。

 さらにこの1~2年では、IT企業以外の導入企業が、短期・長期ともに増えてきており、着実にインターンシップが定着してきているのを感じます。

――学生側の動きには、特徴的な変化はありますか。

※この続きは、会員の方のみお読みいただけます(登録無料)。


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著者プロフィール

  • 工藤 淳(オフィスローグ)(クドウ アツシ)

    出版社や制作会社勤務の後、2003年にオフィスローグとして独立。もともと文系ながら、なぜか現在はICTビジネスライター/編集者として営業中。 得意分野はエンタープライズ系ソリューションの導入事例からタイアップなど広告系、書籍まで幅広く。

  • 岩佐 優子(トップスタジオ)(イワサ ユウコ)

    ITや理工関係を中心に幅広い分野のコンテンツを手がける、株式会社トップスタジオに在籍。ITビギナーだった自身の経験から、「IT分野が苦手な人でも理解しやすい内容とは」を考える日々。当社が設立20周年を迎えたことを機に、新しい企画についても模索中。

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