Shoeisha Technology Media

IT人材ラボ

記事種別から探す

海外で英語とITを学んだ若者を国内企業へ紹介し、IT人材不足の解消を目指す―ワークポートと留学情報館が業務提携

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2017/08/08 08:00

 留学エージェントの留学情報館と転職エージェントのワークポートは、海外留学から帰国した人向けのキャリア支援サービスにおいて、業務提携契約を締結したことを発表した。海外へのIT留学に携わる留学情報館とIT業界の転職に主軸をおくワークポートがIT人材の育成から企業への紹介まで、一貫したサポートを行うという。

 今回の業務提携は、経済産業省によると、IT人材は2020年に約37万人、2030年には約79万人が不足すると推計されていることから、IT留学とIT人材といった両社の強みを活かすことで、IT人材の育成と就職支援を狙って締結されたとしている。

IT人材の需給に関する推計結果の概要(出典:[経済産業省 IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました(PDF)](http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160610002/20160610002.pdf))
IT人材の需給に関する推計結果の概要(出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました」(PDF)

 留学情報館は現在日本の若者を中心に年間約1000人の開学留学支援を行っているが、2016年からはフィリピン・セブ島へのIT留学に注力しているという。その理由として、フィリピンではITに関してBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)が進んでいることや、英語が公用語であることを挙げる。現在は現地のIT専門学校と協力を結び、IT業界を目指す若者からブリッジSEを目指す現役エンジニアまで、留学生をサポートしている。

 この現地のIT専門学校では、現役のエンジニアが英語とプログラミングを同時に教えていることから、エンジニアとしての基礎を学ぶとともに、英語の習得も可能。IT留学者には、将来的にブリッジ人材としての活躍が期待されているという。

 また、ワークポートは、ITビジネスに専門を特化したエージェントとしてスタートした転職エージェント。IT業界の転職に強みを持っていることから、帰国後のIT業界への就職や転職をサポートするという。

 今回の提携によって、留学情報館のサービスを利用した人は次のサービスを無料で受けられるという。

  • 帰国後3か月〜最大1年間の英会話レッスン
  • 業界、職種に専門特化した転職コンシェルジュによる、帰国者の希望・条件・スキルに合わせた求人提案
  • 応募書類添削、面接対策など
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
All contents copyright © 2017 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.0