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「日本ディープラーニング協会」を設立―2020年まで3万人の人材育成を目標に、資格試験も実施

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2017/10/05 15:14

 10月4日、ディープラーニングを事業の核とする企業およびディープラーニングに関わる技術者が中心となり、「一般社団法人 日本ディープラーニング協会(Japan Deep Learning Association:JDLA)」が設立された。2020年までに技術者の3万人育成を目標に掲げ、人材育成プログラムの実施および資格試験などを行うという。

 JDLAの活動概要は次のとおり。

  1. 産業活用促進
  2. 公的機関や産業への提言
  3. 人材育成
  4. 国際連携
  5. 社会との対話
活動概要(出典:プレスリリース)
活動概要(出典:プレスリリース

 中でも、3. 人材育成については、ディープラーニングの基礎知識を融資、適切な活用方針を決定して、事業応用する能力を持つ人材(ジェネラリスト)と、ディープーラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を持つ人材(エキスパート)の育成を目指す。各人材に対して、必要な知識やスキルセットを定義し、資格試験を行うとともに、協会が認定した事業者がトレーニングを提供するという。

 資格試験については、ジェネラリスト向けの「G検定(ジェネラリスト検定)」と、エキスパート向けの「E検定(エンジニア資格)」発表されており、G検定については、初回試験が12月16日(土)に行われる予定だ。各試験の詳細は次表のとおり。なお、E資格の受験資格にある「JDLA認定プログラム」とは、高等教育機関や民間事業者が提供する教育プログラムで、JDLAが別途定める基準およびシラバスを満たすものになる。

「G検定(ジェネラリスト検定)」実施概要
試験名称 JDLA Deep Learning for GENERAL 2017
試験概要 ディープラーニングを事業に活かすための知識をゆうしているかを検定する
受験資格 制限なし
試験詳細 120分、知識問題(多肢選択式)、オンライン実施(自宅受験)
出題問題 シラバスより出題(推薦図書あり)
受験料 1万2960円(税込み)程度、(初回学生は9720円)
初回試験日時 12月16日(土)13:00〜15:00
申込み期間 11月17日(金)〜12月9日(土)
「E資格(エンジニア資格)」実施概要
試験名称 JDLA Deep Learning for ENGINEER 2017
試験概要 ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する
受験資格 JDLA認定プログラムを終了していること
試験詳細 会場試験(初回は東京・大阪)、知識問題(多肢選択式)と実技試験で構成
出題問題 シラバスより、JDLA認定プログラム終了レベルの問題、仕様フレームワーク/ライブラリに依存しない問題を出題
受験料 3万2400円(税込み)予定
初回試験日時 2018年4月ごろの予定

 

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