インタビューに関する記事とニュース
-
2018/12/27
MyRefer――リファラル採用で人と仕事の正しいマッチングを実現、その促進のために注力している工夫とは
採用難の時代に入り、注目を集めているリファラル採用。なぜ今リファラル採用が、人事の希望の光となっているのだろうか。この8月にパーソルキャリアから独立し、リファラル採用活性化サービス「MyRefer」を提供する株式会社MyRefer 代表取締役CEO 鈴木貴史氏に、MyReferの成り立ちや機能などを含めて話を聞いた。
-
2018/08/03
Smart Boarding――中途採用者と企業の「ズレ」を修正するオンボーディングで、スムーズな受け入れ・就業を可能に
新規採用した人材を会社に受け入れ、定着、戦力化していくプロセスのことを「オンボーディング」という。日本では、新卒入社者を対象とした研修などが多く行われてきた。しかし、新しい会社に早く馴染みたいのは中途採用者も同じ。むしろ、前職の経験とのギャップに苦しむケースが後を絶たない。本稿では、中途採用者のオンボーディングを行うサービス「Smart Boarding」を提供している株式会社FCEトレーニング・カンパニーで、サービスデザインDiv.マネージャーを務める大司奈緒氏に、Smart Boardin...
-
2018/07/25
jinjer――人材データを統合管理し、人事業務の効率化からエンゲージメント向上まで厚く積み上げていく地に足のついたサービス
ネオキャリアが提供する人事領域のデータを横断的にマネジメントできるプラットフォームサービス「jinjer(ジンジャー)」。採用管理から給与管理まで人事業務全般を1つのプラットフォームに集約できるほか、AIによって従業員の離職を未然に防ぐことができるエンゲージメントアラート機能を搭載。2016年のローンチ以降、5,000社以上の導入実績を誇る。同サービスが誕生した背景や目指す人材管理ソリューションなどについて、専務取締役副社長 COOの加藤 賢氏に話を聞いた。
-
2018/07/19
scouty――AIを駆使してネットからあらゆる人の“履歴書を自動生成”しITエンジニアのヘッドハンティングを支援
自分の市場価値を知ることは難しい。そのため、実際にはもっとよい待遇・希望の職務を得られる人が、自身を過小評価し転職にも積極的になれなくて、不本意な境遇に甘んじているケースは少なくない。もし、自分の適正な評価を自動で行ってくれるサービスがあったらどうだろう。企業も評価を見てスカウトできるとしたら。本稿では、これを実現するサービス「scouty」の開発を進める株式会社scoutyの代表取締役 島田寛基氏に、開発の経緯やねらいなどを聞いた。
-
2018/07/05
あしたのチーム――「目標管理の質を向上」するサービスでエンゲージメントも生産性も高い企業へと変革する
あしたのチームは中小・ベンチャー企業を主なユーザーとして、個人の目標管理の質向上という切り口から人事評価制度を改善し、ひいては事業の成功を支援する企業だ。クラウド上の人事評価システム「コンピテンシークラウド」と、コンピテンシークラウドと人事評価制度の運用支援を組み合わせたサービス「ゼッタイ!評価」を提供している。なぜ、目標管理を改善することで業績が上がるのか。そのために、あしたのチームは何をサポートしているのか。あしたのチーム 執行役員 CHO (最高人事責任者)の田尾豊氏と、同 常...
-
-
-
2018/04/05
INOBER――組織心理学に基づいて人材を見える化し、ミスマッチによる不幸な採用・配置を防ぐ
新卒・中途採用を問わず、せっかく採用した人材が時をおかずに辞めてしまうことは、企業にとって損失でしかない。企業のカルチャーに合わなかった、配属先の上司と合わなかったなど、考えられる要因はさまざまあるが、短い面接時間で求職者を見極めることは、非常に困難だと感じている採用担当者も多いのではないだろうか。そんな課題の解消を目指して誕生したのが、求職者と企業の相性を測る新しい適性検査サービス「INOBER」だ。本稿では、INOBERを提供する株式会社Meta Anchor 代表取締役 山田邦生氏に話を...
-
2018/03/12
カオナビ――現場がすばやく人事情報を得られぬ不便さから開発、メンバーの「顔がわかる」ことの可能性は想像以上に広かった
話題のHR Techの中でも、「ITR Market View:人事・人材管理市場2017」の人材管理市場:ベンダー別売上金額シェアで2年連続1位を誇る「カオナビ」。社員の顔写真が並ぶシンプルな管理画面で、人材データベース、人事評価、社内アンケートなどを簡単に活用できる。しかし、なぜ人材管理に顔写真が必要なのか? また、ERPパッケージなどが提供する人事システムでは何が足りないのか? 株式会社カオナビ 代表取締役社長 柳橋仁機氏に話を聞いた。
-
2017/11/30
文系/理系、経験者/未経験者のギャップは入社前に対策、新人研修はメンターとチームがサポート
Salesforceをはじめとするクラウド上での受託開発やサービスの提供で、確かな実績と知名度を誇るテラスカイ。2017年卒の新卒採用において、15名(グループ会社も含む)の内定者を得た同社は、入門者向けプログラミング学習サービス「Progate」を利用し、自宅でできるプログラミング演習に挑戦するよう彼らに伝えた。なぜ、テラスカイは内定者に入社前のプログラミング演習に取り組んでもらったのか。また、演習環境としてProgateを選択した理由は何か。研修を担当した、株式会社テラスカイ 経営企画本部...
-
2017/11/20
150名の新入社員を当初4名で即戦力エンジニアに育てたパイプドビッツの新人研修とは
売り手市場といわれる人材採用において、株式会社パイプドビッツには2014年からの3年間で約150名が入社。さらに、独自の育成プログラムを立ち上げ、彼らを即戦力となるITエンジニアに育て上げた。本稿では、株式会社パイプドビッツ 執行役員CKO 小西辰也氏、パイプドHD株式会社 執行役員採用・人事支援部 部長 杉山俊輔氏に、同社が大量採用に至った背景や、育成プログラムのゴールや進め方、指導のポイントなどについてうかがった。
-
2017/10/19
現場の人間に直接口説かれたら愛は伝わる――新卒エンジニアを前年の2倍確保できた採用プロジェクトの核心
近年、新卒のエンジニア採用が厳しさを増す中、コストの制約や知名度の低さによって、苦戦を強いられている企業は多い。加えて、せっかく入社までこぎつけたとしても、一般的に「新卒3年目までの離職率30%」といわれるように、“定着”という解決困難な課題が待ち受けている。そんな中、コンテンツマーケティング事業やメディア事業を手がける株式会社ウィルゲートでは、採用プロジェクトの立ち上げにより、採用における様々な課題を克服しようとしているという。その取り組みについて同社 執行役員の山中 諭氏に話を聞いた。
-
-
2017/09/27
IoTビジネスを創る人材の育成には「まずはやってみよう!」というカルチャーが絶対条件
いま最もホットなキーワードの1つであり、世界を変革する力を秘めているといわれるIoT(モノのインターネット)。産業用コンピュータで世界的に知られるアドバンテックは、IoTの分野でも大きな影響力を持ち、WISE-PaaSなどのプラットフォームやデバイスの豊富なラインナップを提供している。同社日本法人であるアドバンテック株式会社 社長 兼 日本地区最高責任者のマイク小池氏に、ビジネス創造におけるIoTの可能性や人材育成についてうかがった。
-
2017/09/15
「戦闘力表」でエンジニアの能力・評価の可視化にチャレンジ、興味のない仕事をやらせず無二の人材に育てる
エンジニアの能力や評価を可視化するのは、容易なことではない。ソフトウェアエンジニアの権威トム・デマルコは「測定できないものは改善できない」と言うとおり、エンジニアの育成を効率的に進めるためには、エンジニアのスキルセットを測定することが不可欠だと言えるが、いまだ決定的なスキームは確立されておらず、各社で試行錯誤を繰り返しているのが現状だ。そんな中、株式会社オロではエンジニア育成において、ユニークな取り組みを行っているという。同社コミュニケーションデザイン事業部 クリエイティブグループ 黒河俊樹...
-
2017/09/04
実務レベルのエンジニアも今は新卒で採用する時代、企業の成長を担える技術者をインターンシップで発掘しよう
いまや大学生のほとんどが経験するといわれるインターンシップ。しかし、エンジニアの場合は学生の持っているスキルが見えにくく、応募する側も受け入れる企業も手探り状態が続いているのが実情だ。本稿では、インターンシップを志望する学生と企業双方の重要ポイントについて、エンジニアのインターンシップ紹介に特化したWebサイト「エンジニアインターン」を運営するシンクトワイス株式会社の代表取締役社長 猪俣知明氏と、同社営業部 萩本和也氏(エンジニアインターン運営担当)に聞いた。
-
2017/08/02
インターンシップ成功に向けた受け入れ3か条~目的を明確にする、信頼して仕事を任せる、そして絶対放置しない
日本最大級のインターンシップ情報サービス「JEEK」を運営し、長年にわたり学生の就職活動/キャリア成長を支援してきた株式会社Techouse。自ら学生時代に初めてのインターンシップを同社で経験し、現在ではインターンシップ支援事業の責任者となった同社 執行役員 露木修斗氏。最近のトレンドや、企業・学生の双方にとって実り多いインターンシップを実現するために必要な知識や考え方、さらに学生と受け入れ企業の双方が心得ておくべきポイントなどをうかがった。
-
2017/07/31
派遣会社に聞く――現場で活躍するITスタッフを得るためのポイントと派遣会社の取り組み・舞台裏
IT人材の不足はまさに深刻な状況である。求人数と求職者数の間に大きなギャップがある状況で、企業側も求職者側も満足するような人材採用を実現するにはどうすればよいのか。派遣スタッフに個人のスタイルに合わせた働き方を推奨する、株式会社リクルートスタッフィングの中川将宏氏に、ITエンジニア派遣の現状をうかがった。
-
2017/06/30
派遣という働き方~ライフスタイルとスキル・キャリアにマッチした仕事を自分で選択していく
派遣と聞くと、「立場が不安定」「待遇が悪い」「キャリアアップが難しい」など、マイナスのイメージを持たれがちです。でも、派遣という働き方は本当にマイナスなのでしょうか。小林 誠氏は、エンジニアとしてのスキルや経験を活かし、ときにはあえて派遣という働き方を選択して、資格を取得するなどしてキャリアアップを図ってきました。小林氏はいま、リクルートスタッフィングを通じて派遣社員として働きながら大学院に通い、中小企業診断士を目指しています。本稿では、自分に合った働き方を模索しているエンジニアの参考になるよ...
-
2017/06/26
採用担当に現場のエースをあえて置くのが成功の方程式、応募者データの管理も優秀な人材獲得への第一歩
人事は、とかく利益に直結しない間接業務と見られがちである。しかし、ワミィ株式会社 代表取締役 伊藤和歌子氏は「人事採用は会社の経営そのもの。自社の経営戦略を実現できる優秀な人材を確保する最前線が、人事担当者だ」と強調する。人事にも積極的にITを導入し、人材データを活用した効率的な採用を行うための仕組み作りが必要だと説く伊藤氏に、企業の求める人材像や、その獲得に必要な人事担当者のスキルなどをうかがった。