環境・制度に関する記事とニュース
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2020/04/20
Googleから社員2人のスタートアップに人事で入社、組織・制度をどう作ってきたか――スマートドライブ 永井雄一郎氏
就職氷河期の学生時代にバックパッカーとしてアジアを巡り、その後米国の大学院に海外留学を経験してから26歳で新卒社会人に。その後、Google日本法人の人事採用部門で働きながら社会人大学院に通ってMBAを取得。それから、モビリティデータ活用プラットフォームを開発・展開する株式会社スマートドライブへ、3人目の社員として入社したのが、同社執行役員の永井雄一郎さんです。今回はこのようなユニークな経歴を持つ永井さんに、1から始めたスマートドライブでの組織づくりや人材採用について、マスクド・アナライズがお...
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2018/06/18
外国人も日本人も働きやすい会社を目指して社内制度「WOVN.globalパッケージ」を導入―Wovn Technologies
Wovn Technologiesは、国籍に関係なく働きやすい環境を提供すべく、社内制度「WOVN.globalパッケージ」を導入すると、6月14日に発表した。「外国人に馴染みのない日本の祝日に休むことを廃止」といった実情に合った施策が並ぶ。
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2018/03/05
DeNAの人事プロジェクト「フルスイング」――優れた人材の採用術、データサイエンティストも参画する“社員が熱意を持って働ける環境づくり”とは
ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は2017年10月、社員が熱意をもって働ける環境づくりを目的とした人事プロジェクト「フルスイング」を始動した。これを受けて、同10月25日にイベント「フルスイングmeetup!!」を開催。同社執行役員 DeNAヒューマンリソース本部長の對馬誠英氏、ヒューマンリソース本部企画分析部の友部博教氏、ヒューマンリソース本部の野崎耕司氏が登壇し、ヒューマンリソース本部の採用、育成、アクティブ化の仕組みと制度などを紹介した。
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2018/01/30
プログラマーの仕事観を理解したいなら~PM、CEO、クライアントに知ってほしいこと
ノンプログラマーの管理職にとって、プロジェクトをスケジュールどおり進捗させるにはプログラマーの仕事のやり方や文化を知り、適切なコミュニケーションをするほかありません。その勘所を丁寧に解説した『プログラマーとお仕事をするということ』から、そのイントロダクションをお届けします。
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2018/01/26
いまさら聞けない「特定労働者派遣」制度廃止――IT技術者派遣はどうなる? マッチングッド代表取締役齋藤康輔氏に聞く
派遣会社が常用雇用する社員を派遣する「特定労働者派遣事業所」制度。実は、IT技術者には特定派遣で働いている人が多く存在する。2015年の労働者派遣法改正で、届け出制の同制度は廃止され、派遣事業所は許可制による登録型派遣「一般労働者派遣事業所」に一本化されることが決まった。経過措置として認められていた同事業所の運営も2018年9月末で完全に廃止となる。一般労働者派遣事業と特定労働者派遣事業の違いなど基本的な業界知識のほか、実際に特定派遣で働いているエンジニアや、派遣会社はどうなるのか今後の動向に...
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2017/12/06
「転職する未来が見えたとしても、そのエンジニアを採るか?」―ワークスアプリケーションズ 井上誠一郎さん
採用する側の人たちはどんなことを考えているのでしょうか? いわゆる「所属する組織の公式見解」だけで人は採用するのでしょうか? 公式見解の隙間に見え隠れする個人的な思いを知りたいということではじめたこのインタビュー。第2回はワークスアプリケーションズの井上誠一郎さんです。井上さんは、アリエルネットワークの創業メンバーとして、そして現在はワークスアプリケーションズのHUE & ATE Divisionの統括パートナーとして採用に携わっています。スタートアップ企業の採用と、大企業の採用はどの...
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2017/10/13
AIにより共有する情報を最適化して社員のパフォーマンスを高めるサービスのベータ版を無償リリース―ディスカバリーズ
社内ポータルサイトの導入や活用を支援するディスカバリーズは、人工知能(AI)により組織内の情報共有を最適化し、個人・チームのパフォーマンスを向上させるクラウドサービス「engauge.works」(エンゲージ・ドットワークス、以下エンゲージ)のベータ版を提供開始した。ベータ期間中は無償で利用可能。2018年春に正式版リリースを目指しており、同時にスマートフォンアプリも提供されるという。
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2017/08/21
サイバーエージェント アドテク部門のオフィス刷新プロジェクト〜コミュニケーション促進で開発を加速、そのために仕掛けたこと
株式会社サイバーエージェントのアドテクノロジー部門には、開発横断組織の「アドテクスタジオ」があります。350名ほどのエンジニアやクリエイターが所属し、そのうちの3分の2が開発メンバーです。2016年10月、アドテクスタジオはオフィスの大規模なリニューアルプロジェクトを実施し、オフィスフロア面積の3分の1に当たる約330平方メートルをクリエイティブなスペースへと変貌させました。コンセプトは「本当に集中して開発でき、スピードが上がるオフィス」。筆者はこのオフィスリニューアルのプロジェクトマネージャ...
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2017/07/07
「アウトプット」「セルフコントロール」「スキル」の3軸で考える ギブリーのエンジニア評価制度
ギブリーは、「エンジニアが活躍できる世界をつくる」ことを事業とする企業です。エンジニアが適切な教育機会を得ること、適切に評価されること、キャリアアップにつながるチャンスが得られることを目標にサービスを展開しています。そのため、ギブリー自身が「エンジニアにとって最高の職場でなければならない」という信念を持っています。また、約半数が外国籍というエンジニアメンバーでチームを機能させるための工夫も必要でした。このような前提の下、ギブリーのエンジニアにとってベストな評価制度は何か。本稿では、試行錯誤して...
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2017/06/26
「入社後3カ月で退職しちゃった・・・」をなくすための3つのやるべき人事施策とは
こんにちは。ギブリー事業推進室の大熊です。最近人事界隈の方々とお話しさせていただく中で、中途採用において「人当たりはいい!実績もありそう!ただ、本当にフィットするかが不安」という「最終の決め手をどこにするか」トークが結構出てきます。そこで今回は、自社採用にも取り入れている「戦略人事を考える前のプラットフォーム」づくりについてまとめます。