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(編集部)
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昨今、IT企業の都合を押し付けるだけのサービス開発や事業展開が目立ちます。社内では、顧客にいかにして売り付けるか、いかにして囲い込むかばかりが議論されているのが実情です。ニーズという言葉は使っているものの、IT企業にとって都合の良いニーズや顧客しか捉えておらず、顧客を主語にした議論ができていません。これが「顧客不在の壁」です。サービスはお客様と一緒につくるものであるにもかかわらず、顧客不在ではITサービス事業がうまくいかないのは当然だと言えます。今回はこの「顧客不在の壁」を乗り越えるポイントを取り上げます。
「顧客不在の壁」は事前期待の的を見定めて乗り越える