「育成」記事一覧
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2020/04/24
暮らしをアップデートするサービスのシステム開発者に必要な技術・姿勢とは――ホワイトプラス 森谷光雄氏
かつてエンジニアといって思い浮かぶのは、いわゆるIT企業でプログラミングやシステム運用に携わっているイメージだった。だがITが世の中に浸透した現在、モノを扱う現場――製造や物流、サービスといった“リ...
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2020/04/20
Googleから社員2人のスタートアップに人事で入社、組織・制度をどう作ってきたか――スマートドライブ 永井雄一郎氏
就職氷河期の学生時代にバックパッカーとしてアジアを巡り、その後米国の大学院に海外留学を経験してから26歳で新卒社会人に。その後、Google日本法人の人事採用部門で働きながら社会人大学院に通ってMB...
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2020/04/06
自社エンジニアがずっと成長を続けられる組織をいかにつくるか、実践した答えとは――クレディセゾン 小野和俊氏
2020年2月26日、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京・千代田)において、「IT人材ラボ Day 2020 Winter」が開かれた。会場では「エンジニアが成長しつづける組織のしくみ」...
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2020/04/01
第一人者が教える、データ分析・AI人材が本当に身に付けるべきことと育成の道筋――ブレインパッド 摂待太崇氏
データ分析やAIでビジネスを成長させたい――そう考える経営者は多い。しかし、高まる人材需要に育成が追いついていない。2月26日、「エンジニアが成長し続ける組織」をテーマに開催された「IT人材ラボDa...
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2020/03/27
ハイクラスのエンジニアを増やしたい! 現役CTOからリアルな事例で学べるCTO/VPoE育成講座「OCTOPASS」
テクノロジーをビジネスに活用するために欠かせない存在が、最高技術責任者であるCTOや、エンジニアリング組織の構築・運営を担うVPoEである。しかし、CTOやVPoEの育成方法に確立されたものはなく、...
育成
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2020/02/05
Gunosy Tech Labはサービスを進化させる優れたAI人材をどんなアプローチで採用しているのか
株式会社Gunosyには、「Gunosy Tech Lab」というテクノロジーの研究・開発部門がある。同部門でとりわけ注力しているのが、同社の「グノシー」や「ニュースパス」「LUCRA(ルクラ)」といったプロダクトの根幹を支えるAIや機械学習だ。カギとなるのは優秀なAI人材の確保だが、まだまだ希少で、知名度の高い同社でも採用は容易とはいえない。どのようにしてAI人材にアプローチしているのだろうか。本記事では、同社の執行役員CTOでありGunosy Tech Lab所長でもある小出幸典氏に、新卒...
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2020/01/24
課題解決できる人材の育成が目的のマネジメント研修、エンジニアにどう実施しているのか――DMM.com 松本勇気氏、大久保寛氏《後編》
技術開発における新たな指針として2018年10月に「DMM TECH VISION」を発表し、急速に拡がる業務領域に高いモチベーションを持って挑戦するエンジニアの育成に力を注ぐ合同会社DMM.com。本記事では同社のCTO 松本勇気氏と、ITインフラ本部 人事総務本部 コーポレート室 大久保寛氏に、その取り組みについて方向性や内容を聞く。後編では、マネージャー層および中間層の教育やキャリアパス設計の考え方について伺った。
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2020/01/22
開発組織が成長し続けるための4つのバリューと「自走する新卒エンジニア」を育てた研修の思想とは――DMM.com 松本勇気氏、大久保寛氏《前編》
エンターテインメント・コンテンツ配信から、金融、通信・インフラまで多彩なビジネス展開で急成長を続けている合同会社DMM.com。同社では2018年秋以降、技術開発における新たな指針として「DMM TECH VISION」を発表。同ビジョンを打ち出した同社 CTOの松本勇気氏の下で、業務領域の急速な広がりに向けて、高いモチベーションを持って挑戦するエンジニアの育成に力を注いでいる。本記事ではその取り組みの方向性や内容について松本氏と、同社 ITインフラ本部 人事総務本部 コーポレート室 大久保寛...
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2020/01/10
これからも価値を出し続ける覚悟、歴史あるSIerが技術組織を中から変える
ビジネスでも存在意義でも、いま岐路に立たされているのがシステムインテグレーターだ。ユーザー企業から指示されたものを開発するのではなく、ユーザー企業から「それが欲しかった」と言われるものを提案・提供していかねばならない。そのために必要なのがUX(ユーザー体験)でありDX(デジタルトランスフォーメーション)を実装する力だ。株式会社セゾン情報システムズもその獲得を目指してきた1社。同社はその取り組みを、カサレアルが11月14日に開催したイベント「各社が語る!社内エンジニア育成の戦略と実践 セミナー」...
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2019/12/06
全国学生ハッカソン「JPHACKS」の決勝戦「Award Day」が開催、優勝は受賞チーム自身が驚く結果に
全国7会場(札幌・仙台・東京・名古屋・神戸・福岡・沖縄)に学生が集い、社会や自分の生活をより良くするソフトウェア、システムを開発するハッカソン「JPHACKS(ジャパンハックス)」。開催6回目を迎える今年は78チーム・313名が参加し、10月に開かれた2日間の「Hack Day」で各チームがアイデアに富んだプロダクトを開発した。そして11月9日、Hack Dayで開発された全プロダクトを厳正に審査した結果選ばれた15チームがファイナリストとして東京大学(東京・文京)に集合。優勝を目指して最終プ...
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2019/11/27
「継続の壁」は成果実感を積み上げながら乗り越える
「過去から何度も取り組みが立ち上がっては消えていく。この手の取り組みは長続きしたためしがないんです」。忙しさとの戦いでもあるITサービス事業において、目の前の業務に忙殺されて、事業変革の取り組みの優先順位を高く保つことが苦しくなってしまうケースは少なくありません。これが継続の壁です。
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2019/11/18
不確実性の時代のリーダーが持つべきは「聞く耳」、そのスキル・マインドを育成するための鍵やトレーニングとは
かつてリーダーは部下の見本や規範であり、「オレについてこい!」と牽引する存在だった。しかし、VUCA(変動・不確実・複雑・曖昧)の時代を迎えイノベーションが期待されるいま、リーダー像は大きく変わりつつある。これから求められるリーダーの人物像と、その育成で鍵になるものとは何か。長年にわたり人材開発分野でキャリアを築いてきた米コーナーストーンのハイディ・スピルギ氏に聞いた。
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2019/10/31
全国の学生が挑むハッカソン「JPHACKS」がスタート、予選の「Hack Day」で心ときめくプロダクトを全力開発
日本全国の学生を対象とするハッカソンイベント「JPHACKS(ジャパンハックス)」が今年も開催されている。全国7会場(札幌・仙台・東京・名古屋・神戸・福岡・沖縄)、10月19日~20日と同26日~27日の2日程で行われた予選「Hack Day」に、今年は78チーム・313名が参加。11月9日に東京で行われる決勝戦「Award Day」への出場をかけて、各チームとも開発に情熱を注いだ。本稿では、10月26日~27日に東京大学で行われたHack Day東京大会の模様をお届けする。
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2019/09/25
シスコ技術者認定が大改定! 2020年2月24日よりこう変わる(2) ――DevNetと再認定編
シスコシステムズの認定資格「シスコ技術者認定」が、2020年2月24日より認定プロセスなどを改定する。本記事ではその改定の内容に関して、シスコシステムズ合同会社の岡 邦子氏にうかがった話をもとに、2回に渡ってお届けしている。前回は、CCNA・CCNP・CCIEの制度変更を取り上げた。今回は、新しくスタートする「DevNet」認定の内容と再認定制度の変更について紹介する。
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2019/09/04
受験者5000名を突破したPython試験、データ分析領域にも進出しつつ幅広いエンジニアスキル育成を目指す
近年、人気に拍車がかかっているプログラミング言語Python。データ分析やディープラーニングなどの領域で使われ、習得も比較的容易とあって、非エンジニア層を含む多くの人から注目を浴びている。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が運営するPython試験では、受験者が5000名を超えたという。本稿では、同協会 代表理事の吉政忠志氏と顧問理事の寺田学氏に、試験のねらいや詳しい内容、新しく始まるデータ分析試験などについて伺ってみた。
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2019/08/09
育成するのはデータサイエンティストとビジネス側をつなげる人材、意思決定のカルチャーも変えていく――ソニー銀行 ルゾンカ典子氏
ビジネスの意思決定をデータに基づいて行う「データドリブン経営」の重要性が認識されて久しい。しかし、その実践を支える貴重な人材をどのように育成するかに決まった方法論はなく、多くの企業は試行錯誤を繰り返している状況であろう。本記事では、トップの肝いりで取り組みを進めるソニー銀行を例に、データサイエンス人材育成の要点を探るべく、ソニー銀行株式会社 ルゾンカ典子氏(執行役員 マーケティング サイエンス部 コンテンツ企画部 担当)に話を聞いた。
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2019/06/27
今年も10月より開催、全国の大学生が参加するハッカソン「JPHACKS」で将来のイノベーター発掘を目指す――東京大学 江崎浩氏、ノキア 植松幸生氏
今年も10月から11月にかけて、学生を対象とするハックイベント「JPHACKS(ジャパンハックス)」が開催される。全国7会場で予選を行い、勝ち残った15チームが東京での決勝に挑むこのイベントは、どのような思いで開催されているのか。また、参加する学生に期待するものは何か。JPHACKS組織委員長の江﨑浩氏と、JPHACKS審査委員長の植松幸生氏に聞いた。
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2019/05/29
「闇雲の壁」はサービスプロセスのモデル化で乗り越える
いざITサービス事業の変革に取り組もうとしたとき、何から手をつけたらいいかわからず、いきなり壁にぶつかってしまう。とにかく何か始めなければと、スローガンを掲げただけで現場に丸投げしてしまうこともしばしば。現場も熱心に取り組むけれども、やはり闇雲な取り組みでは活動が前進しない――これが「闇雲の壁」です。
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2019/05/27
アジャイル開発に踏み切れない要因を解消する「アジャイル開発コンサルティングサービス」、ポイントは場所・環境・人――日立製作所 向坂太郎氏、杉原優子氏
デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する中、市場ニーズやビジネスモデルの変化に即応できる「アジャイル開発」が注目を集めている。これに応えて日立製作所では、2019年2月から「アジャイル開発コンサルティングサービス」の提供を開始した。同サービスのユニークな点は、アジャイル開発に取り組もうとする企業に対し、必要なリソースを包括的に提供することで、すぐに本格的なアジャイル開発を業務としてスタートできる点だ。このサービスの詳細やユーザーのメリットについて、株式会社日立製作所 システム&サービ...
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2019/04/18
「上から怒りまくる」から「しゃがんで下から話す」へ、慕われ部長の転機とメンバーの育成方法――Gunosy 淵脇大輔氏
人には転機がある。株式会社Gunosyで広告事業本部 広告技術部 部長を務める淵脇大輔氏は、ある一言が契機となって独善的な自分と決別し、周囲に配慮して振る舞えるようになったという。現在のような皆から慕われる上司になるきっかけとなったその一言とは何か。また、若手メンバーが伸びる付き合い方や、マネージャーとしてステージを上がる彼らに今伝えていることとは。淵脇氏に聞いた。
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2019/04/16
キャリアが何かを知る「キャリアデザイン研修」と自分の将来像を毎年見つめ直す「キャリアアップ面談」――BFTのエンジニア育成
インフラシステムの設計・運用を請け負い、社員を派遣する株式会社BFTは、2つの仕組みを導入することで社員のキャリア構築を支援している。1つはキャリアデザイン研修、もう1つはキャリアアップ面談だ。前者では新卒社員に対してキャリアの考え方を伝え、後者では「10年後にこうありたい」という自分の姿を思い浮かべ、それに近づくために1年ごとの目標を掲げていく。本稿では、キャリアアップ面談を担当する島田勝也氏(SD推進事業部 課長)、キャリアデザイン研修を担当する森本拓也氏(教育企画室 主任)、山内俊子氏(...
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2019/04/10
新任マネージャーにはメンバーの成長を評価すると明示、業務もその意図からアドバイス――リクルートジョブズ 木田茂穂氏《後編》
エンジニアマネージャーの育成に力を入れている株式会社リクルートジョブズ。前編では、同社 商品本部 デジタルマーケティング室 データマネジメント部で、昨春新たに2名のGMが登用された経緯について、部長の木田茂穂氏に話を聞いた。後編では、その2人のGM1年生を木田氏がどのように育成しているのか、マネージャーを育てる上役が果たすべき役割について、さらに詳しく掘り下げていく。