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エンジニアはコミュニケーションスキルも重視される―実態調査結果をVSNが発表

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2017/06/02 12:10

 IT人材サービスを提供するVSNは、エンジニアのマネジメントを行ったことがあるビジネスパーソンを対象に「エンジニアに関する実態調査」を実施し、698人から得た回答の結果を発表した。約7割のビジネスパーソンがエンジニアの人材不足を感じており、また、エンジニアが技術力以外に求められているスキルは「コミュニケーション力」「実践力」としている。

  VSNは全国の1年以内に業務でエンジニアのマネジメントを行ったことがあるビジネスパーソンに対して「エンジニアに関する実態調査」をインターネットなどを経由して実施し、698サンプルの有効回答数を得た。なお、この実態調査は昨年も行われている。

エンジニアに関する実態調査(出典:[プレスリリース(PDF)](http://www.vsn.co.jp/news/pdf/20170601.pdf))
エンジニアに関する実態調査(出典:プレスリリース(PDF)

 調査結果によると、「あなたの職場ではエンジニアが不足していると感じますか」という質問に対し、「とても不足している」「やや不足している」と答えた割合が73.2%にのぼっている。また、「優秀なエンジニアの人材を確保することはどの程度重要ですか」という質問に対しては、「非常に重要である」「重要である」と答えた人の割合が85%にのぼった。これらの結果からは、現場におけるエンジニア人材は不足しているが、それを解消するには優秀なエンジニアの確保が必須であると考えられていることがわかる。

 また、エンジニアのコアスキルである技術力に加え、エンジニアに期待されているスキルは「コンサルティングスキル」「マネジメントスキル」「ファシリテーションスキル」よりも「コミュニケーションスキル」「提案力」が群を抜いて期待されており、中でもコミュニケーションスキルは期待が7割以上寄せられている。

 職場に在籍しているエンジニアの雇用形態に関しては、「正社員」がもっとも多く8割以上をしめているが、今後増えると思うエンジニアの雇用形態として正社員に次いで「派遣社員」が4割以上と、これからの雇用形態が変化することを予想している人が増えつつあるようだ。

 エンジニアの属性については、女性エンジニアがいる職場が約7割、また外国籍のエンジニアや時短勤務で働くエンジニアも約5割を占めており、「エンジニアの仕事に性別や国籍などは関係しないと感じますか」という問いに対して、8割以上が「関係しない」と答えており、属性と仕事との関係を重視しないという結果が見て取れる。

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