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 7月3日に、資格Zineは「IT人材ラボ」へとリニューアルいたしました。IT人材ラボ開設にあたり、本稿では、リニューアルの背景やIT人材ラボの目指すところ、これから提供していくコンテンツなどを、責任者であるラボ長より紹介いたします。

 2015年11月から約1年8か月の間、IT資格の取得とそのプロセスである学習を通じてスキルアップ・キャリアアップを目指すITエンジニアの皆様に向け、支援のための記事やニュースを提供してまいりました資格Zineですが、このたび、IT人材の採用・育成・活用・評価に携わる方に向け、役立つ情報や資料を提供するメディア「IT人材ラボ」へと、リニューアルいたしました。

 資格Zineをオープンした当時から、大きく変わったことの1つに、IT人材の需要高騰があります。転職情報サイトのDODAでは、毎月「転職求人倍率レポート」を公開しています。2015年11月分の同レポートを見ると、IT/通信業界の求人倍率は2.51倍で、全業種の中で最も高い数字でした。これが、2017年5月分(本稿執筆時点で最新)の同レポートでは、IT/通信業界の求人倍率は5.90倍(前月は6.13倍)と急騰。全体の求人倍率も1.17倍から2.46倍へと大幅に上がっており、人材が「売り手市場」であることを表していますが、IT/通信業界の上がり方は突出しています。

 個々人のITエンジニアにとっては、新しい仕事・新しい職場にチャンレジしやすい時期といえるでしょう。一方で、IT人材を求める企業などにとっては、採りたくても採れない非常に苦しい状況です。

 デジタルトランスフォーメーションの本格化が迫るいま、それを実現するIT人材の確保は、企業の生き残りを左右する大きな課題となりつつあります。また、政府主導で推し進められる働き方改革も、企業にリモートワークへの対応や生産性の向上などを促し、IT利活用とそれを実現するためのIT人材の確保へとつながっていくと見られます。

 これから必要なのは、ビジネスや経営方針を理解した上で、積極的・能動的に活動し、生産性を高められるようなIT人材――では、どうしたらそのような人材を採用できるのか。採用した人材にどのような環境や制度を用意すれば成果を出してくれるのか。ITエンジニアがスキルを伸ばしキャリアを積み上げていくためには、実は、こうした働く先の「土台」がしっかりすることが最優先なのではないか――このように考え、資格ZineをIT人材ラボへとリニューアルすることにいたしました。

 IT人材を確保するために最も重要な第一の施策は「採用」活動でしょう。しかし、雇用流動性の低い日本国内ではとりわけ、IT人材の「育成」と「活用」にも、かなり積極的に取り組む必要があります。また、そのためにはIT人材が納得できる「評価」方法も導入しなければなりません。こうした人事面での仕組みづくり、環境構築が、今後のビジネスの成長やプロジェクトの成功に大きく寄与するはずです。

 IT人材ラボは、IT人材に日々向き合う人事部やIT人材育成担当の方、部下や後輩の指導を任されているエンジニア、さらにはCTOやCIO、CDO、CISOなど企業のIT利活用・セキュリティの担当役員までを対象に、こうしたIT人材の「採用・育成・活用・評価」に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供します。

 さらに、翔泳社が10年以上にわたるIT系オンラインメディアの運営で築いてきた、のべ40万人を超える読者会員から現場の意見を直接取り込んで作成する「調査レポート」も随時、公開していきます。

 資格Zineを読んでいただいていた方、またIT人材のメディアということで新しくお読みくださる方も、どうぞご期待ください。

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著者プロフィール

  • 市古 明典(IT人材ラボ ラボ長)(イチゴ アキノリ)

    1972年愛知県生まれ。宝飾店の売り子、辞書専門編集プロダクションの編集者(兼MS Access担当)を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。その後、資格学習書と開発者向けWebメディア両方の経験を活かして「資格Zine」を立ち上げ。「IT人材ラボ」はその拡張版となる。

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