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執筆記事
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2020/05/15
サボるより深刻! テレワークのストレスで人をつぶしてしまわないために
早い企業では2月から、多くの企業は4月7日の非常事態宣言発出から、テレワークを始めていると思います。皆さんは通勤時間がなくなって楽になったでしょうか。いえいえ、そこは甚だ疑問というのが実際のようです。むしろ、テレワークになったことでつぶれてしまう人がいる――今回はそうした危険についてのお話です。マネジャーの方にとっては、サボりをどうするかよりも深刻に考えるべきことかもしれません。
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2020/04/16
オンライン採用の浸透はコミュ力に自信のない人にプラス!
新型コロナウイルスの感染拡大により、新卒生向けの企業説明会や面接などを従来のような対面では行えない状況がまだまだ続きそうです。自ずと選択肢はオンラインによる説明会・面接の開催に絞られます。今回はじめてオンラインで説明会や面接を行うため、戸惑う企業や採用担当者も多いと思います。しかし、オンラインに切り替わることで得られるメリットも少なくありません。今回はその内容と理由を挙げていきます。
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2020/03/19
新型コロナ禍によるリモートワークの普及は“メンバーを見ない”マネジメントを広める?
新型コロナウィルスの感染拡大は、当たり前のように繰り返してきた“皆が集まり時間を共有して仕事をする”という働き方を見直す機会になっているように思います。事態が沈静化した後、元の働き方に戻す会社もあるでしょうが、社員の自律的な働き方をこのまま継続する会社も少なからず現れそうです。ただし、働き方が変わるということは、そのマネジメントの方法も変わっていかなければなりません。今回は、リモートワーク(テレワーク)が常態化した場合のマネジメントについて考えます。
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2020/02/21
「採用戦闘力」のない会社が勝つための唯一の戦略とは
人材採用では、自社で働くことにどれほど魅力があるかを候補者に伝える力が求められます。しかし、そうしたコミュニケーションに長けた人が社内にいるとは限りません。これでは良い人材をみんな他社に取られてしまう……。本稿では、候補者へのコミュニケーションが不得意な会社でも採用に成功するための「戦略」をお教えします。
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2020/01/31
社内コミュニケーションのむやみな活性化は組織問題をむしろ悪化させる――正しいアプローチとは?
「社内のコミュニケーションを活性化すれば、組織の問題はだいたい解決される」だなんて、安易に思っていませんか。そんな都合の良い話を、深く考えず信じている経営者・マネジャーの方は少なからずいらっしゃるようです。今回はそうした迷信じみた話を切り捨て、組織の問題解決という本質的な点から社内コミュニケーションのあり方を見直してみたいと思います。
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2019/12/19
「一緒に働きたいと思う人を採れ」はすごく危険! 熟練面接官でなくても間違いない採用を行うには
面接はどの会社にとっても難しいものです。採用基準をしっかり定めたとしても、面接官だって人間ですから、会って話をした印象や感触で評価が上下してしまうことはあります。ましてや最後は「一緒に働きたいと思う人を採れ」だなんてもってのほか。ではどうすればよいか――今回はその問題を克服するヒントをお伝えします。
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2019/11/20
マネジメントしなくて済む人を採用すればマネジメントはいらない
マネジメントの目的は、会社として目指すゴールに向けてメンバーに活躍してもらうことでしょう。しかし、人はそれぞれの考えや思いで行動するため、誰もが同じイメージ、価値感でゴールを目指すことを期待するのは難しい。だからマネジメントが必要になるわけですが、その負担は心身のバランスを壊す人が出るほど大きなものです。そこで今回は、マネジメントの負担をできる限り小さくするための方法として「採用」を見直してみます。